六位一体による地域保健医療の均てん化
~救えるはずの命を救うために~

主な著作(Writings)

主な著作など

著書、主な共著

1.インターネットを使ってガンと闘おう.中央公論新社,1998.9.10
2.埴岡健一/小寺 良尚.骨髄バンクの利用.pp.217-226,医学書院,2004.03.01
3.鳥インフルエンザ ヒト感染型へのウイルス変異が怖い SARSよりはるかに強力.食品クライシス.日経BP社.pp.25-61,2004.03.08
4.大きな施設間格差~どう全体を高めて「均てん化」するか.がん治療の実力病院.日本経済新聞社.pp.35-45,2005.04.20
5.インターネットが、がんとの闘病を変える!.がんの時代を生き抜く10の戦術.三省堂.pp.33-55,2006.07
6.4章 拡大するがん患者パワー.がん ! 患者会と相談窓口全ガイド.三省堂.pp.223-246,2007.05.05
7.P4Pは医療をどのように変えるか.P4Pのすべて.医療タイムス社pp.18-38,2007.12
8.医療の質と情報.東京大学医療政策人材養成講座編 「医療政策」入門.医学書院.pp.181-202,2009.04
9.真実説明指針の実践:米国から日本への教訓~ハーバード大学病院への視察旅行から~.ハーバード大学医学部関連病院における真実説明と謝罪の取り組み~平成24年度海外医療事情・社会保険制度視察調査報告書~.(社)全国社会保険協会連合会,pp.6-30,2013.03.31
10.「患者・住民主体の医療-地域の医療を最適化するために」「医療の質と情報」「政策立案の実践プロセス-社会にインパクトを与える活動のつくり方」.医療政策集中講義~医療を動かす戦略と実践~.医学書院,2015.06
11.(分担執筆).「医療計画策定プロセスガイドライン」「PDCAサイクルと指標」.地域医療ビジョン/地域医療計画ガイドライン~地域の医療をみんなで動かす.地域医療計画実践コミュニティー.pp.67-103,pp.138-152,2014.12.10
12.(分担執筆).「ステップ3 データの分析と収集」「ステップ7 評価指標の作成」.地域医療ビジョン/地域医療計画ガイドライン 実践編.地域医療計画実践コミュニティー.pp.19-27,pp.54-62,2015.8.29
13.NPOがん政策サミット共同執筆.誰にでもできる! がん計画 中間評価 ガイドブック, 2019.8
14.地域医療計画評価ネットワーク(RH-PLANET)共同執筆.地域医療計画策定/評価・改定ガイドブック,2019.12
15.地域医療計画評価ネットワーク(RH-PLANET)共同執筆.地域医療計画評価・改定マニュアル,2019.12

翻訳

1.  チャールズ・ハンディ 著.埴岡 健一 訳.新しい資本主義社会のかたち もっといい会社 もっといい人生.河出書房新社,1998.11


 

発行・編集・分担執筆など

1. がん政策レター・センター長コラム.日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター,2009.10.06116号まで連載

2. 患者アドボカシーワークブック~患者さんが作る政策提言の手引き~.日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター,2010.12.08

3. 患者アドボカシーワークブック【ツールキット編】~がん対策 課題解決への7つ道具~.日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター,2011.07.17

4. がん対策白書2011~アドボカシーに使える情報集~.日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター,2011.12.21

5都道府県別がん対策カルテ2012.日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター,2012.07.31

6都道府県がん対策カルテ2013.日本医療政策機構 市民医療協議会 がん政策情報センター,2013.08.30

7.患者アドボカシーカレッジ.日本医療政策機構 市民医療協議会,2013.11.18開設

主な論考など

主な論考など (★=主要論文・論考)

  1. 医療情報の収集と活用 医療消費者の立場から.病院.医学書院.第60巻第1号別刷.pp.35-392001.01
  2. 東京大学医療政策人材養成講座 立場を超えた討議が行動への動機を生む.病院.医学書院.第64巻第12号.pp.1006-10112005.12
  3. 日本版ペイ・フォー・パフォーマンスへの道-診療報酬体系の再構築を目指して-.週刊社会保障.株式会社法研.No.2382pp.54-572006.05

4. 「がん対策法」の制定いそげ.公明KOMEI.公明党機関紙委員会.5号.pp.45-512006.05

  1. 世界にひろがる「医療事故:真実説明・謝罪運動.病院.医学書院.第66巻第6号別刷.pp.485-4892007.06
  2. メディア・ドクター実証実験から見えてきたこと.医学のあゆみ.医歯薬出版株式会社.Vol.222 No.12pp.911-9162007.09.22
  3. 医師のストレスと不健康度-アンケート調査から.医学のあゆみ別刷.Vol.227No.2pp.89-922008.01
  4. 海外のがん対策から考える 日本のがん医療への提言.腫瘍内科.科学評論社.Vol.No.1pp.68-742008.02
  5. 医療事故:真実説明・謝罪指針 第1回本当のことを話して(必要なときは)謝りたい- 当たり前のことができるために-.看護実践の科学.看護の科学社.pp.72-752008.07
  6. 「がん対策基本法」施行1年を検証する都道府県の格差解消と創意工夫奨励がカギに.医療白書2008.日本医療企画.pp.114-1182008.10.25
  7. 医師のストレスと不健康度-アンケート調査から-.医学のあゆみ.医歯薬出版株式会社.Vol.227 No.2pp.89-922008.10
  8. 医療事故:真実説明・謝罪普及プロジェクト.医学のあゆみ.医歯薬出版株式会社.Vol.229 No.4pp.275-2782009.04.25
  9. 秋田、埼玉、奈良は努力を 計画と予算で島根は突出.特集がんで死ぬ県、治る県.中央公論.pp.150-1572009.04
  10. 医療事故:真実説明・謝罪指針 謝罪普及プロジェクト-医療事故問題対応の基盤としての.別冊 医学のあゆみ.地域医療崩壊と医療安全をめぐって.医療版リスクマネジメント争論.医歯薬出版株式会社.pp.137-1412009.05.01
  11. 「がんプロフェッショナル養成プラン」の実態調査と満足度の解析.腫瘍内科。科学評論社.第4巻 第2号別刷.pp.175-1822009.08
  12. 埴岡 健一、沢口 絵美子. 4月から、がん医療の“価格”が大きく変わる. がんナビ. 日経BP, 2010.03.30
  13. 埴岡 健一、沢口 絵美子. 医療の対価、患者にとっての医療費負担. がんナビ. 日経BP, 2010.03.31
  14. 埴岡 健一、山口 綾香. 「こころ」「からだ」「経済的負担」――患者の抱える3つの痛み. がんナビ. 日経BP, 2010.04.27
  15. 患者のニーズと政策をいかに結びつけるか.日本の医療を考える.経済セミナー201067月号.経済評論社,2010.05.27
  16. 埴岡 健一、天野 慎介. 全国に広がるがん条例制定の動き(上). がんナビ. 日経BP, 2010.06.02
  17. 埴岡 健一、天野 慎介. 全国に広がるがん条例制定の動き(下). がんナビ. 日経BP, 2010.06.03
  18. 埴岡 健一、杉山 真理子. 参院選、各党マニフェストのがん対策を見比べよう. がんナビ. 日経BP, 2010.06.23
  19. 埴岡 健一、杉山 真理子. 患者と国会議員が一緒にがん対策を考えた. がんナビ. 日経BP, 2010.07.13
  20. がん対策5カ年計画を中間総括しよう ~より良い第2次計画に向けて. がんナビ. 日経BP, 2010.10.12
  21. 「がん対策基本法」施行3年半を総括する2次がん対策推進基本計画に向けて.医療白書2010.日本医療企画.第2編第1pp 36-472010.11.02
  22. 埴岡 健一、内田 亮. あなたの街からもがん対策を始めよう.がんナビ.日経BP, 2010.12.14
  23. 埴岡 健一、湯澤 敦子 グレイス. 2010年のがん対策報道を振り返る.がんナビ.日経BP, 2011.02.14
  24. 埴岡 健一、沢口 絵美子.患者の立場で国際学会に参加してみよう.がんナビ.日経BP, 2011.03.01
  25. 埴岡 健一、山口 綾香. がん患者・家族の痛みを和らげる策を探る.がんナビ.日経BP,2011.05.24
  26. 埴岡 健一.いまこそ医療基本法を(上)~医療危機を回避して改革を進めるための切り札~.内の目・外の目(122) 日本医科医師会雑誌.2012.09.10
  27. 埴岡 健一、岩井 万喜. 患者の声が医薬品開発や予算を動かす米国(前編)がんナビ. 日経BP,2011.09.20
  28. 埴岡 健一、岩井 万喜. 患者の声が医薬品開発や予算を動かす米国(後編). がんナビ. 日経BP,2011.09.21
  29. 埴岡 健一、内田 亮. 今、がん対策で起こっている“変革”がんナビ.日経BP,2011.10.04
  30. いまこそ医療基本法を(下)~医療危機を回避して改革を進めるための切り札~.内の目・外の目(123) 日本医科医師会雑誌.2012.10.10
  31. 2012年「第2次がん対策推進計画」スタート――がん対策目標達成への具体的方策はあるのか.医療白書2012年版.日本医療企画.pp.252-2652012.11.10
  32. 日本のがん対策:第一期がん対策推進基本計画期間(20072011年度)の総括と第二期期間(20122016年度)への展望.保険医療科学.Vol.61No.6pp.524-5422012
  33. わが国のがん対策の評価新たな政策立案に向けて―“評価1.0”から評価2.0”への道のり.公衆衛生.Vol.77No.12pp.6-132013.12.15
  34. 医療計画は本物になるか地域医療計画ガイドライン作成プロジェクトから見えたこと.医療白書2015-2016年版.日本医療企画.pp.18-332015.8.18
  35. がん死亡率 全国2次医療圏別全リスト.「がん死亡」衝撃の地域格差.中央公論20166月号.pp.26-57,2016.5.10
  36. 科学はどこにあるのか?.特集:科学論の挑戦.アステイオン85.サントリー文化財団.2016.11.16
  37. 地域の特性を生かした輸血医療の均てん化.超少子高齢化時代の地域医療の変貌.日本輸血細胞治療学会誌.62(5),巻末22 -巻末22,20169
  38. 平原憲道、宮田裕章、埴岡 健一、山口建、石川睦弓.あふれでるがん医療情報の手引き.ネット情報社会のがん治療・患者ケア.患者の悩みに答えるがん情報.実態調査結果から考える.日本癌治療学会学術集会抄録集.54,S12 -4,201610
  39. 脳卒中死亡率全国2次医療圏別全リスト.(特集 脳卒中死亡 衝撃の地域格差:死亡率全国2次医療圏別全リスト).中央公論.131(2) 98 -119,20172
  40. 西村多寿子、進正彦、埴岡 健一、池田俊也.主要臨床医学雑誌の原著論文掲載数と研究内容の国際比較.国際医療福祉大学学会誌.22(1)37 -48,2017228
  41. がん死亡率の地域格差と均てん化戦略.がん分子標的治療.15(1)107110,2017331
  42. 埴岡健一、高嶺公子.次期の医療計画は本物になるか―「ロジックモデル」と評価指標の普及が焦点.日本の医療の「現在」と「未来」がわかる―2017年度医療制度・政策をめぐる重要論点 第2章.医療白書2017-2018128136,2017810
  43. 肺癌死亡率の地域差をどう解消するか.肺癌死亡率の地域差を考える.肺癌.57(5) 362 – 362,20179
  44. 患者・住民を含めた多様な立場による協働作業の可能性.ロジックモデルと指標データによって、地域医療をPDCAする.データを活用したコミュニケーションで「地域の医療の質」を高める.医療の質・安全学会誌.12(Suppl.)158 -158,20171031
  45. 山口真寛、小川俊夫、八木正行、埴岡健一、武藤正樹、今村知明、喜多村祐里、祖父江友孝.がん検診の医療費に与える影響に関する一考察.日本公衆衛生学会総会抄録集.76th 439 – 439,20171015
  46. 心臓病死亡率全国2次医療圏別全リスト.(特集 心臓病死亡 衝撃の地域格差:心臓病死亡率全国2次医療圏別全リスト).中央公論.132(2) 72 -93,20182
  47. 埴岡健一、伏見惠文.医療圏データベースを用いた地域医療施策の評価のための指標の開発に関する調査研究.厚生の指標.65(3) 29 -42,20183
  48. 都道府県がん対策推進計画「がん検診・早期発見分野」の読み比べ.精度管理の在り方を考える!.日本がん検診・診断学会誌.26(1) 57 -57,201897
  49. 埴岡健一、立森久照、井上智貴.医療ビッグデータで地域を動かす:理学療法士が果たせる役割.理学療法ジャーナル.53(6) 603 -613,20196
  50. 松本佳子、吉田真季、埴岡健一、川越雅弘.47都道府県の第7次医療計画在宅医療分野における評価指標の設定状況.日本在宅医療連合学会大会プログラム・講演抄録集 1回.325 – 325,20197
  51. 松本佳子、吉田真季、吉江悟、埴岡健一、川越雅弘.47都道府県の第7次医療計画「在宅医療」分野の策定状況と中間見直しに向けた検討.日本公衆衛生学会総会抄録集 78回.515 – 515,201910

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