2026年度入学制、最終募集中
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■坪田 康佑(博士課程在学中)〔東京都在住〕
○無医地区で訪問看護ステーションなどを経営していましたが、事業承継を機に新たな学問の挑戦として本学に進学しました。現在は、訪問看護ステーションの事業承継・M&Aに関する仕事や看護DXに関する仕事などをしています。
○私の研究は、都道府県が計画する医療計画の在宅医療分野におけるセオリー評価で、ロジックモデルを活用しています。これは、かつて自身で訪問看護ステーションを経営する際、医療計画に疑問を感じた経験から生まれたテーマです。
○ゼミは、教授を筆頭にゼミ生がみんな魅力的です。障がい者福祉や高齢者、感染症対策など多岐にわたる医療福祉政策を各自研究しており、各分野の専門家として、互いに支え合いながら学んでいます。各分野の専門家なので本業に関しても相談ができる仲間でもあります。ゼミが白熱した時などは、保育園のお迎えで先に抜けることもありますが、仲間のサポートを受けながらバランスを取っています。
○子育てが落ち着くまで進学は控えようか悩んでいたのですが、結論から言うと進学してよかったです。物事の情報収集力から分析力や発信力など、力がついたことを実感します。
■鈴木 隆子(博士課程在学中)〔群馬県在住〕
○難病で障害のある長男と過ごした4年間を大切に生きるため、ノーマライゼイションを目指して「あったらいいなをカタチに」する福祉活動を38年続けています。創設した社会福祉法人の理事長を2021年に退任し、一般社団法人あったらいいなをカタチにを設立、障害のある子もない子も共に楽しめるサードプレイスを運営しています。
○障害のある人がない人と同じように地域で普通に暮らせるように、障害者福祉計画を当事者参画によるプログラム評価で改善する方法を研究しています。
○ゼミは週1回オンラインで開催されます。研究内容を複数メンバーで確認する必要があるときには合宿と称して、赤坂キャンパスに集まり、集中的に議論すると共に、夜の部(懇親会)で交流を深めています。
○本大学院に入学し、当事者参画の大切さと社会変革をもたらすプログラム評価理論を学びました。これまでの実践を生かし、当事者さんの幸せを願って研究に取り組んでいます。
■和泉 敦子(博士課程)〔埼玉県在住〕
○認知症地域支援コーディネーターです。ライフワークとして介護者支援や、地方劇場のアートプロジェクトに関わっています。音楽学部を卒業後、芸術関係の仕事をしていましたが、音楽を治療的に用いることに興味が深まり、地域で認知症の人の音楽療法を実践し、介護福祉士も取得しました。
○コロナ禍のなかで音楽活動が制限され、「誰のため、何のためのケアか」を深く考え、あらためて自立支援介護の研究をするために、本学の修士過程に入学しました。
○認知症の人を社会全体でケアする時代となりました。博士課程では、当事者協働による認知症政策の評価改善方法に関する研究をします。
○ゼミの仲間は、医療福祉の諸課題について、プログラム評価の手法で研究しています。各領域の重なりを実感しつつ互いの研究を磨き、まるでオーケストラのような一体感です。微力ながら、1つの学術分野の発展に関われることは大きな喜びです。
■楠田 文里(博士課程在学中)〔東京都在住〕
〇薬学部を卒業後、製薬会社に勤務しています。営業職からスタートし、近年は医療政策・地域医療関連の業務に就いています。自身のキャリア形成のために、医療政策関連の知識を補い、広い視点で仕事に貢献したいという思いから大学院に入学しました。
〇研究テーマは、「都道府県がん計画の改善点を明らかにし、がん医療の均てん化を目指すこと」です。主に「ロジックモデル」や「プログラム評価理論」を学びながら、日々探索しています。研究過程は苦労が多いですが、新発見も多く、楽しみながら自分のペースで進めています。
〇ゼミは週に1回、研究の進捗共有やピアレビュー中心に開催されます。この他にもオープンゼミやミニ勉強会など、学ぶ機会がたくさんあります。ゼミはウェブ開催であり、slack等を活用したタイムリーな意見交換や情報共有も活発ですので、日本全国から参加できます。
〇仕事をしながら研究ができるのか本当に悩みましたが、研究そのものだけでなく、多くの仲間とともに学べることが価値のあることだと、今は感じています。
■若林 圭亮(博士課程)〔東京都在住〕
〇30年間にわたり医療関連企業で業務をしており、現在も製薬企業に勤務しながら大学院生と二足のわらじをはいた生活を送っています。
〇これまでの民間企業における勤務経験を通じて、「医療に関する地域格差」に興味・関心があります。これらについて深く学びたい、探りたい、気づきたい、提言したいとの思いから本学の修士課程に入学しました。現在は、博士課程で「都道府県における医療計画の質」についてプログラム評価を用いながら研究活動を行っています。
〇毎週実施されるゼミでは、参加者が相互尊重のもと、互いの研究についてピアレビューを行っています。ときには自分だけで悩んでいた内容が、仲間からのアドバイスで解決することも多く、さらに研究を進めるうえでのモチベーションアップにもつながっています。また、たくさんの話に花が咲く、埴岡先生をまじえたゼミ生メンバー同士の対面懇親会などの楽しい時間も魅力的です。
〇大学院在学中の毎日は、これまで自分の知らなかった世界を発見できることが多く、そのことが日常生活においても良い刺激となっています。
■岩本 進(修士課程在学中)〔北海道在住〕
○新聞記者です。長年、医療や健康、生と死などをテーマに道内や全国を取材し発信しています。道内のがん患者会活動の支援、移植医療や骨髄バンクの普及推進の支援にも携わっています。
○今春、入学しました。北海道は、がんの死亡率が都道府県の中でとても高い。研究は、がんの予防、特に早期で発見する検診の分野で、ロジックモデルを活用し地域間格差の要因などを明らかにしたいと考えています。全国どこでもがんが早期で発見でき、死亡率が等しく減少する社会の実現が目標です
○毎週のゼミはオンラインで開かれます。北海道から沖縄県まで各地にいる仲間が、熱い議論を重ね、ロジックモデルや政策、評価や研究の方法などを学んでいます。このほか講義、オープンゼミ、懇親会、ワーク勉強会があり、週に何度も共に学ぶ機会があります。
○修士1年生5人は全員、仕事をしながら学んでいます。子育て中の方もいます。大学院との両立は正直、ハードです。でも、ゼミ生はみんな「医療や福祉をよくしたい、動かしたい」という熱い思いを持っています。共通の志と仲間の存在が原動力になっています。
■近藤 瑛佑(修士課程在学中)〔大阪府在住〕
〇経営コンサルティング会社の医療部門で9年間勤務しています。医療計画や介護保険事業計画に関するデータ分析業務に従事しています。
〇都道府県の医療計画のデータ分析にかかる支援を行っているなかで、ロジックモデルの効果と難しさを実感し、学びたいという気持ちが強くなり、乃木坂スクールを受講しました。埴岡先生だけでなく院生や講師の方が非常に魅力的であり、医療福祉業界の課題に真剣に向き合う姿に憧れて大学院進学を検討しました。
〇研究テーマは「地域医療の質と持続可能性の評価を通じた地域医療構想の推進」です。現在の医療提供体制を維持しながら質を上げることは非常に困難です。ロジックモデルと指標集を作成することで地域の医療提供体制の課題を知り、関係者が危機感を持つ機会を作ることが目的です。
〇入学後に大きなギャップはありませんでしたが、ゼミのメンバーの熱量の大きさが想定以上で圧倒されました。リラックスしたコミュニケーションが取れている一方で、研究の進捗に対して常に緊張感を持ち、基礎から応用まで学ぶ機会を得ることができています。
■佐々木 真紀(修士課程在学中)〔千葉県在住〕
〇視能訓練士という眼科の検査技師です。臨床で子どもから大人まで患者さんと接する中で、視力低下の原因や予防について正しく認識されていないと感じていました。
〇特に子どもの近視人口の増加は世界的な課題となっており、各国が政策として予防に取組んでいるなか、日本では対策が取られていません。そこで、生涯にわたる視力を守るために、ロジックモデルを用いて視力低下の予防策を提言することを研究テーマとし、学んでいます。
〇社会人でアカデミックなことから離れていても、ゼミを始め講義を受講するにつれ、ステップ・バイ・ステップで論文完成に向けて進んで行くことができます。また、大学院では自身の研究ばかりではなく、必要な科目履修もありますが、周辺知識や新たな発見となります。
〇仕事をしながらの研究は工夫が必要ですが、自身のペースをつかみ、仲間がいることが大きな支えとなります。普段から疑問に感じているテーマに取り組んでみたい、仕事のキャリアアップにつなげたいと思っている方、ぜひ共に学びましょう。
■塩本仁美(修士課程在学中)〔神奈川県在住〕
◯歯科医師です。大学在学中に医療政策の講義を拝聴し、政策について興味を持ちました。
◯大学卒業後、大学院に進学し勉強をする予定でしたが、結婚し子どもを授かったため進学は断念。その後実家の歯科医院に帰りしばらく仕事をセーブし子育てをしようと思っていたら、当時院長であった実父が大病し入院。その後実家の歯科医院を引き継ぎ院長になってしまいました。
◯子育て中(5歳と7歳)かつ診療所院長という立場になり、勉強したくてもできない環境でモヤモヤしておりました。がオンライン授業のみで勉強を続けられる大学院があるという話を聞き、4月に大学院に入学しました。
◯現在は、「歯科口腔保健政策の都道府県別ロジックモデルの策定状況と質の評価」に取り組んでおります。
◯診療所院長として医療に携わり、医療者でいるつもりでいました。が、医療とは国全体で動く大きな船で、その船の中に都道府県という各部門があり、各々がそれぞれの目標を掲げて計画を練り動いていることがわかりました。診療所では、歯科医師会や歯科医師勉強会、セミナーや医学雑誌の潮流、そして厚生労働省からの通達を読み解き、時流を理解していたつもりでした。が、都道府県や地域の流れを理解することなしに、医療界全体を理解することはできないと、本学に入学し勉強する中で理解を深めているところです。
◯とにかく時間がなく、不安ばかりでしたが、諸先輩方に刺激され助けられながら研究をさせていただいています。勇気を出して足を踏み入れて本当に良かったと思っています。勉強を諦めていた方がいたら、ぜひ一緒に学びましょう。
■長浜 麻紀子(修士課程在学中)〔沖縄県在住〕
◯地方公務員です。これまでにさまざまな部署を渡り歩いてきましたが、医療部門での業務遂行が一番困難で、かつやりがいがあったことから、医療という分野に興味を持つようになりました。
◯当時は地域医療構想を策定し、また別の部署へ異動となりました。その後、一緒に構想をつくり上げた先輩がロジックモデルを活用することでこれまでの医療計画を一新させたことから、私もその後を引き継ぎ実効性ある計画をつくっていきたいと考えました。そのスキルを身につけるため、この4月に大学院に入学しました。
◯私は沖縄県在住です。日々の講義やゼミはウェブで参加しております。研究課題は「医療計画のあるべき進捗評価の手法を提示すること」です。指導教授の埴岡先生には本当に細やかなご指導をいただき、日々、たくさんの気づきと、知識が積み重ねられている実感があります。
◯ゼミの仲間も全国からさまざまな職業、目的を持ったメンバーが集まり、毎週末のゼミではお互いの研究内容についてピアレビューを行っています。常に的確な質問をする先輩を見ては尊敬の念を抱き、同期の熱い想いを聞いては感心し、多くの刺激を受けています。
◯仕事、子育てとの両立は確かにハードで入学するときは不安もありましたが、それを補って余りある充実感と楽しさがあります。大学院という新たな世界に足を踏み入れてよかったと今は感じています。こらからも、日々、仲間とともに成長を続けていきたいと思います。

国際医療福祉大学大学院 医療福祉ジャーナリズム分野 院生募集中
http://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/faculty/health_welfare/journalism/
ともに学び、ともに保健医療ケアを動かしましょう。
○修士課程・博士課程
いつか大学院で学びたかった方、
論文執筆にチャレンジしたい方、
かねてから抱いていた疑問の解消に取り組みたい方、
これまでの社会人経験をふり返ることで今後の成果を高めたい方、
……それを実現するための取材、研究、発表を行いましょう。
○3つの価値観:(スライド)
1.倫理(哲学、価値観、課題認識、義憤、動機…)に基づき、
2.論理(根拠、論理、因果関係、合理性、データ…)を伴い、
3.物語(体験、情熱、ストーリー、新政策シナリオ…)を訴求する
ーーを兼ね備えた姿を目指します。
○4つの立場:
1.患者、住民、当事者の方
2.医療福祉サービスの提供者(各種専門職、企業スタッフ…)の方
3.政策立案者(行政担当者、研究者…)
4.メディア(ジャーナリスト、報道機関、ライター…)の方
ーーなど、多様な立場の方々が集います。
○7つの手法:(スライド)
1.政策評価ジャーナリズム
2.データジャーナリズム
3.社会変革アクションリサーチ
4.アカデミック・ジャーナリズム
5.ナラティブ・ジャーナリズム
6.組織人類学ジャーナリズム
7.一般ジャーナリズム研究
ーーなどから、自分に合うスタイルを選び、自分の探求したいテーマに取り組めます。
○10のツール:(スライド準備中)
1.イシュー(研究テーマ)抽出シート
2.ロジックモデル(論理構成図)
3.研究目的検討フォーム
4.研究スタンス選択シート
5.研究方法選択シート
6.研究計画書フォーム
7.調査設問抽出シート
8.研究枠組み図フォーム
9.論文スケルトンフォーム
10.パラグラフライティングシート
ーーの10のツールを使い、だれでも無理なく論文を仕上げることができるように伴走します。
○自分に合ったテーマ
・医療福祉現場の課題と解決策の抽出
・患者当事者住民参画、患者学、当事者研究
・患者・医師関係
・情報提供・相談支援のあり方
・医療福祉に関する計画の策定・評価(ロジックモデルと評価指標の考察)
・政策決定プロセス
・ヘルスリテラシー
・データリテラシー
・医療報道に関する検証
・政策検証
・調査報道
・地域医療福祉ジャーナリズム
・医療福祉データジャーナリズム
ーーなど、自分に合ったテーマを探してください。
⇒入学案内・出願手順に関するご案内はこちら。
https://www.iuhw.ac.jp/daigakuin/admission/
⇒⇒お問合せは、
haniokaアットiuhw.ac.jp (アットをマークにして)
まで
乃木坂スクールは、国際医療福祉大学大学院の社会人向け生涯学習講座です。
ご興味ある方、ご参加ください。
◎毎年度上期
「医療計画とがん計画」シリーズ
https://www.hanioka.org/cont1/main.html
◎毎年度下期
地域医療ビッグデータ入門シリーズ
https://www.hanioka.org/cont10/main.html