公衆衛生学会総会(公募ワークショップ)「ロジックモデルを活用した地域診断と施策評価~データとフォームを使った模擬体験~」【特設サイト】
開催報告
約70人の方々にご参加をいただきました。
基礎レクの後に、10グループに分かれて2つのワークを行いました。
□当日状況のご紹介
①会場風景
②ワーク1「ロジックモデルの指標を読んで地域の課題を抽出する」の成果物
③ワーク2「ロジックモデルと指標を活用してプログラム評価を行う」の成果物
ーーをスナップショットでご紹介します。
ロジックモデルワークショップを体験しよう
第84回公衆衛生学会 公募ワークショップ13「ロジックモデルを活用した地域診断と施策評価」~データとフォームを使った模擬体験~ワークショップ当日の事前資料は、28日(13時)に掲載しました。ご参加の方は、必要な資料をご自分で印刷持参ください。
下記にある【次第】のコーナーをご覧ください。
【参加登録】(終了しました)
●ワークショップの参加登録はこちら(定員:先着90名)
○懇親会の参加登録はこちら(定員:先着25名)
https://forms.gle/i26ndZSavPPRLxKv6*参加登録された方への連絡は基本的にこのページにて行いますので、ときどき閲覧いただくようにお願いいたします。
【次第】
第1部:基礎レク
「ロジックモデルと指標を活用した地域診断と模擬評価」
第2部:ワーク①
「ロジックモデルの指標を読んで地域の課題を抽出する」
第3部:ワーク②
「ロジックモデルと指標を活用してプログラム評価を行う」
■印刷(上記のマーク)について
・☆は、印刷持参推奨
・○は、印刷持参不要だが「あればなおよし」
・△は、印刷持参不要だが「あってもよし」
・なお、☆印刷持参推奨であっても印刷環境がない方は、パッド等で見るのでもOKです。
■外出先で印刷に困る方へ
コンビニ印刷サービスも利用できます。
白黒印刷でA4一枚20円
(印刷持参推奨の☆マーク合計21ページを印刷した場合420円)
●サービス案内
・セブン
・その他コンビニ
●今回の資料をそのまま即印刷できるQRコードは下記
・セブン
下から2番目のQRコードをお試しください
・その他コンビニ
一番下のQRコードをお試しください
【参加要件】
・ロジックモデルと指標の活用に関心がある方ならどなたでも参加できます。
・これまでの知識や経験などは不問です。
【日時等】
ワークショップ 10月30日(木)14:50~17:50
第8会場(910)
学会総会サイトURL:
https://plaza.umin.ac.jp/jsph84/index.html懇親会 同日10月30日(木)19:00~21:00
・2024年度から6年間の医療計画、がん対策推進計画、循環器病対策推進計画において都道府県の半数程度がロジックモデルを採用しました。
・介護保険事業計画、健康増進計画においてロジックモデルを掲載する市町村も出てきています。
・ところが、ロジックモデルを活用する自治体とそうでないところに二分化がみられます。
・行政計画に掲載されたロジックモデルを吟味すると、構成要素の置き方、つながり、指標の設定、施策の配置などに整合性が低いものも含まれており、ロジックモデルの質にも差が生じてきています。
・朗報は、医療計画、がん対策計画、介護保険事業計画に関して、①参考となるロジックモデルと指標の体系図②ロジックモデルと指標に沿って全国値と地域値を示したデータ集③ロジックモデルを活用して評価を行うガイドブック――の「3点セット」が提供されていることです。
・すなわち、全国の各地においては、これまでのロジックモデルの作成の如何を問わず、これらを活用して計画評価が試行できる環境が整ってきています。
・そのチャンスを活かしたいものです。
【課題】
・こうした「体系図」「データ集」「ガイド」の3点セットが知られておらず、活用もされておらず、評価作業が体験されていないことが課題であると捉えることができます。
【目的】
〔目的〕実際に地域診断と計画評価ができることを体験し実感することを目的とします。
〔意義〕各地にロジックモデルを活用した計画評価が普及することに資すると考えます。
【方法】
・「体系図」「データ集」「ガイド」3点セットを利用し、基礎レクチャーとワークショップを実施します。
・ワークは6人×10グループ程度に分かれ、それぞれにファシリテーターを配置し、具体的な作業を手順に沿ってステップバイステップで一緒に体験しながら実施します。
【次第】(変更されることがあります)
1.〔レクチャー〕
ロジックモデルと指標を活用した地域診断と施策評価について、基礎知識を学ぶ
2.〔ワークA〕
医療計画の1分野について、1つの医療圏の実際の指標データを用い、課題を抽出する地域診断を行う
3.〔ワークB〕
個別施策について、プログラム評価理論(施策の総合評価の方法)に基づく6ステップから構成される評価作業シートを用い、当該施策に関するダミー情報を使い、評価作業を行う
ワークショップ参加登録QRコード
懇親会参加QRコード
セブンイレブンで資料を印刷する際のQRコード
セブン以外のコンビニで印刷する際のQRコード
携帯用QRコード
携帯のバーコードリーダーでQRコードを読み取ることで、携帯版ホームページへアクセスできます。