六位一体による地域保健医療の均てん化
~救えるはずの命を救うために~

公衆衛生学会総会(公募ワークショップ)「ロジックモデルを活用した地域診断と施策評価~データとフォームを使った模擬体験~」【特設サイト】

ロジックモデルワークショップを体験しよう

第84回公衆衛生学会 公募ワークショップ13
「ロジックモデルを活用した地域診断と施策評価」
~データとフォームを使った模擬体験~

【参加登録】
●ワークショップの参加登録はこちら(定員:先着90名)
○懇親会の参加登録はこちら(定員:先着25名)
https://forms.gle/i26ndZSavPPRLxKv6
*参加登録された方への連絡は基本的にこのページにて行いますので、ときどき閲覧いただくようにお願いいたします。

【参加要件】
・ロジックモデルと指標の活用に関心がある方ならどなたでも参加できます。
・これまでの知識や経験などは不問です。

【日時等】
ワークショップ 10月30日(木)14:50~17:50
第8会場(910)
学会総会サイトURL:
https://plaza.umin.ac.jp/jsph84/index.html

懇親会 同日10月30日(木)19:00~21:00
(場所)OMOCHA SHIZUOKA聖一色店(会場から徒歩13分)
https://omochashizuoka.com/hijiriishiki/
(費用見込み)1人2700円(ビュッフェ)、アルコール希望者1100円プラス

【背景】
・2024年度から6年間の医療計画、がん対策推進計画、循環器病対策推進計画において都道府県の半数程度がロジックモデルを採用しました。
・介護保険事業計画、健康増進計画においてロジックモデルを掲載する市町村も出てきています。
・ところが、ロジックモデルを活用する自治体とそうでないところに二分化がみられます。
・行政計画に掲載されたロジックモデルを吟味すると、構成要素の置き方、つながり、指標の設定、施策の配置などに整合性が低いものも含まれており、ロジックモデルの質にも差が生じてきています。
・朗報は、医療計画、がん対策計画、介護保険事業計画に関して、①参考となるロジックモデルと指標の体系図②ロジックモデルと指標に沿って全国値と地域値を示したデータ集③ロジックモデルを活用して評価を行うガイドブック――の「3点セット」が提供されていることです。
・すなわち、全国の各地においては、これまでのロジックモデルの作成の如何を問わず、これらを活用して計画評価が試行できる環境が整ってきています。
・そのチャンスを活かしたいものです。

【課題】
・こうした「体系図」「データ集」「ガイド」の3点セットが知られておらず、活用もされておらず、評価作業が体験されていないことが課題であると捉えることができます。

【目的】
〔目的〕実際に地域診断と計画評価ができることを体験し実感することを目的とします。
〔意義〕各地にロジックモデルを活用した計画評価が普及することに資すると考えます。

【方法】
・「体系図」「データ集」「ガイド」3点セットを利用し、基礎レクチャーとワークショップを実施します。
・ワークは6人×10グループ程度に分かれ、それぞれにファシリテーターを配置し、具体的な作業を手順に沿ってステップバイステップで一緒に体験しながら実施します。

【次第】(変更されることがあります)
1.〔レクチャー〕
 ロジックモデルと指標を活用した地域診断と施策評価について、基礎知識を学ぶ
2.〔ワークA〕
 医療計画の1分野について、1つの医療圏の実際の指標データを用い、課題を抽出する地域診断を行う
3.〔ワークB〕
 個別施策について、プログラム評価理論(施策の総合評価の方法)に基づく6ステップから構成される評価作業シートを用い、当該施策に関するダミー情報を使い、評価作業を行う
4.ロジックモデルと指標を活用した進捗管理を高めるための方策について、参加者間で意見交換を行う。

【資料】
・資料は本サイトに事前に置き、参照・印刷できるようにします。

【参考サイト】
・昨年度の公衆衛生学会公募シンポジウムのフォローアップ企画
https://www.hanioka.org/cont8/78.html

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