六位一体による地域保健医療の均てん化
~救えるはずの命を救うために~

六位一体による地域保健医療の均てん化
~救えるはずの命を救うために~

「患者アウトカム」(健康状態・生活の質・社会生活)を、
「均てん化」(あまねく最良の状態となっていること)するため、
患者・住民、議員、行政、医療者・専門家、メディア、民間が「六位一体」となって、
地域の医療政策や対策に「参画し協働」することを、
支援してまいります。
(埴岡健一の個人サイトです)
 We support the collaboration and participation of patients and residents, legislators, government officials, healthcare providers and experts, media, and the private sector in regional healthcare policies and measures, working together as a unified entity to ensure the "equalization" (achieving the best possible state for all) of "patient outcomes" (health status, quality of life, social life).

新着情報

乃木坂スクール後期「オープンデータで地域差を均てん化」、受講生募集中!

「地域医療ビッグデータ入門~オープンデータで医療介護福祉の地域差を均てん化しよう~」の受講者を募集中です。

・がん対策、脳卒中分野、心疾患分野、循環器病対策、精神疾患分野、在宅医療分野、介護保険事業計画、健康増進計画、歯科口腔保健計画などに係わっている方
・厚生労働省のデータ戦略、データ活用方針に関心がある方
・地域別データ集の所在、便利なデータセット、データの可視化手法などを知りたい方
・地域診断に取り組みたい方
ーーなど、医療福祉関係の地域別データについて学びたい方々にマッチした内容です。

*専門的知識やスキルは不要です。
*全国どこからでもオンライン遠隔受講できます。
*講義録画は何度でも視聴できます。
*ほぼ毎週土曜日20時から、オンライン懇親会があります。受講生間の活発な交流と情報交換が行われています。

講師陣:
右の画像をクリックしてご確認ください。

お申し込み:
https://extension.iuhw.ac.jp/lecture/late/kouza08/

これまで8年間の講師スライドは下記にあります。
https://www.hanioka.org/cont10/main.html

演者ラインナップ(クリックで拡大)

大学院生募集中! あなたが取り組んでいることに「ロジックモデルを活用」した論文を書いて、社会を動かしましょう

現在、12人の院生が「ロジックモデルの活用」の研究に取り組んでいます。
「北は北海道、南は沖縄まで」から、遠隔授業によってゼミに参加しています。

立場は、医療提供者、行政担当者、ジャーナリスト、患者住民支援者など、さまざまです。
分野は、がん対策推進計画、医療計画(へき地医療、新興感染症、在宅、地域医療構想)、健康増進計画、歯科口腔健康政策、視力対策、介護保険事業、認知症対策、障害福祉計画--など。

未着手(研究者募集中)の領域として、
・脳卒中分野
・心疾患分野
・救急医療分野
・周産期医療分野
・自殺対策
・こども政策
ーーなどがあります。

こうした分野に取り組んでいただける方、募集中です。
また、
・医療福祉計画の進捗管理時のデータリテラシー向上策
・医療介護総合確保基金の評価のあり方
・当事者・住民参加の医療福祉計画の評価
ーーなども、取り組んでいただきたいテーマです。

計画、政策、対策、事業などと認識できることであれば、どんな分野・領域であれ、ロジックモデルの活用に関する研究は有益であろうと考えています。

ゼミ生一同、仲間をお待ちしています。
(下記は2025年7月の発表会での写真と演題)

ゼミ生の体験談、下記から、ぜひお読みください。
https://www.hanioka.org/cont7/main.html

ご相談(随時)は、こちらまで。
hanioka アットマーク iuhw.ac.jp
2025年7月、乃木坂スクールでの発表を終えて。「目指す姿に向けて!」
2025年7月、乃木坂スクールでの演題リスト
2024年6月、乃木坂スクールでの発表を終えて。「発表、楽しかった」
2024年6月、乃木坂スクールでの演題リスト

乃木坂スクール前期「ロジックモデルの活用」、完了しました。

・政策動向、好事例紹介、手法共有など、15回のラインナップ
・全国どこからでも、オンラインで参加できます。
・録画があり、後から期間内は何度でも見直せます。

全回、完了いたしました。ありがとうございました。
講師スライド、参考リンクなどはこちらにあります。

ロジックモデル活用ケーススタディ集

ロジックモデルを活用して医療計画等を策定・評価している自治体の担当者による発表を集めました。
(演者、自治体、レクチャー場所、年月日、演題、URL)
    We have gathered case study presentations from government officials who are utilizing logic models to formulate and evaluate healthcare plans.

⇒こちらをご覧ください。
https://www.hanioka.org/cont3/66.html

評価クォータリーに寄稿が掲載されました。

評価クォータリー2024年4月号(第69号)に、寄稿「医療福祉分野の行政計画におけるPDCAサイクルを支援する活動~ロジックモデルと指標に対応したデータをセットにして提供~」が、掲載されました。
 In the April 2024 issue of Evaluation Quarterly (Issue No. 69), my contribution titled "Supporting the PDCA Cycle in Administrative Plans in the Healthcare and Welfare Sectors: Providing Data Sets Aligned with Logic Models and Indicators" has been published.
https://www.iam.or.jp/quarterly/ev069.html

日本評価学会の学会誌「日本評価研究」に論文が掲載されました。

日本評価学会の学会誌「日本評価研究:に「厚生労働行政における計画策定方法の進展-ロジックモデル導入状況の検討-」が掲載されました。
(下記から無料で全文が読めます)
Published in the Japan Evaluation Society Journal "Japan Evaluation Research"
   The article "Advancements in Planning Methods in the Health and Welfare Administration: Examination of the Implementation Status of Logic Models" has been published. (The full text can be read for free from the link below)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjoes/23/2/23_75/_article/-char/ja

寄稿「医療基本法について」

公益社団法人日本リウマチ友の会機関誌『流』354号に「医療基本法の制定〜患者による患者のための医療政策が実現するために〜」を寄稿しました。
こちらからお読みください。

新型コロナ対策リソース

新型コロナ対策に奔走されている都道府県関係のみなさまのための一助になればと、リソースを3つ作成いたしました。

1.新型コロナ対策関係情報リンク集
https://www.hanioka.org/cont6/main.html
⇒ニュースをフォローすることに労力がかかると思います。基本的な情報を忘れないよう、エッセンシャル情報と思われるもののリンクを作成しました。

2.47都道府県別・新型コロナ患者数推移
https://public.tableau.com/profile/ken.hanioka#!/vizhome/200415_15869439776370/100
⇒3月31日から4月13日までの患者数・累積数の推移です。人口100万人当、3日移動平均グラフ、累積患者数の対数軸グラフを付し、都道府県の状況を比較しやすくしました。

3.新型コロナ対策のロジックモデル
⇒対策の体系を把握して効果的な施策を打つための一助として作成しました。下記からダウンロードできます。地域の実情に合わせて書き直してご利用ください。
https://media.toriaez.jp/r1035/964.pdf
新型コロナ対策のロジックモデル(例)

オープンデータで医療を“見える化”しよう

患者アウトカムの均てん化のために、オープンデータを利活用して、地元や関心地域の医療を“見える化”してみましょう。
 医療に関するオープンデータがたくさん活用できるようになっているいま、それができるようになってきました。
 BI(可視化)ツールを利用すれば、素早く課題を抽出、共有できるようになります。

・地域医療ビッグデータ入門
https://www.hanioka.org/cont10/main.html
・均てん化のための可視化サイト(目次)
https://www.hanioka.org/cont5/37.html
・均てん化のための可視化サイト
https://public.tableau.com/profile/ken.hanioka#!/
・医療オープンデータリンク集
https://www.hanioka.org/cont6/main.html
・地域医療計画 評価指標の可視化
https://www.hanioka.org/cont11/52.html
・地域医療計画評価ネットワーク(RH-PLANET)「医療計画評価指標の見える化」
https://public.tableau.com/profile/ken.hanioka7573#!/
脳卒中リハビリ関係指標セット(埼玉県医療圏表示)
疾病・死因別死亡率(千葉県医療圏)

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