六位一体による地域保健医療の均てん化
～救えるはずの命を救うために～

保健医療には解決しなければならない課題があります。
それが解決された姿（患者・当事者・住民の身体、こころ、生活の「健康の質」が可能な限り最善となっている）を目指し、改革の対策が打たれます。
改革の施策・活動・事業をすることで、保健医療サービスの質が高まり、それによって健康に質が高まります。
図は、医療計画関係の医療改革の効果波及を示したもの（因果関係流れ図／ロジックモデル）です。
上は、ハーバードモデルです。施策→中間アウトカム→最終アウトカムのロジックモデルとなっています。
下は、医療計画関連施策が均てん化に与える影響のロジックモデルです。
いずれも、対象において課題が解決されたあるべき姿（最終アウトカム）が起こるよう、その中間アウトカムに向けて、施策を打っていく構造となっています。

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